# iPhone の tessera

Tessera は iPhone と iPad で 1 つのユニバーサルアプリとして動作します。App Store
の掲載も同じ、アンロックも同じで、別途購入する必要はありません。キーボード中心の
本格的な作業の場は引き続き iPad です。iPhone は**コンパニオン画面**として作られて
います。ビルドの様子を確かめる、出力をさかのぼる、エージェントのプロンプトを承認
する、短いコマンドを送る — その合間は [mosh](https://bambouville.com/docs/ja/mosh/) と [tmux](https://bambouville.com/docs/ja/tmux/) が
セッションを生かし続けます。

![iPhone 上の Tessera。上部に「キー」／「既知のホスト」のセレクタが付いた「キー」タブが表示され、キーが 2 つ並び、下部には「ホスト」「セッション」「キー」「設定」の 4 つのタブが並んでいます。](https://bambouville.com/docs/assets/img/phone-keys.png)

*コンパクトな画面構成: 「ホスト」「セッション」「キー」「設定」がタブになり、「キー」と「既知のホスト」はセレクタの奥で 1 つのタブを共有します。*

## タブバー

iPhone では iPad のサイドバーの代わりに 4 つのタブが並びます。**ホスト**、
**セッション**、**キー**、**設定**の 4 つです。そのうち 2 つは、セレクタの奥に
もう 1 つの画面を持っています。*セッション*には
[エージェントセンター](https://bambouville.com/docs/ja/agent-center/)も入っており（実験的機能を有効にしている
場合。対応が必要なエージェントがあると、タブにバッジが付きます）、*キー*には
[既知のホスト](https://bambouville.com/docs/ja/host-keys/#既知のホストページ)も入っています。「セッション」
タブには、入力待ち、または完了したばかりのエージェントの数がバッジとして付きます
（エージェントセンターがオンのとき）。

同じコンパクトな画面構成は、iPad の Split View、Slide Over、幅の狭い Stage
Manager のウインドウでも表示されます。従うのはデバイスではなく、ウインドウの
サイズです。

## セッション中

セッションはタブの上にフルスクリーンで開きます。コンパクトなトップバーには、
要点だけが残ります。

- **戻る**（シェブロン）— タブに戻ります。*セッションは動き続けます*。
- **ホスト名** — タップするとスイッチャー（後述）が開きます。
- **+** — セッションが tmux 上で動いている場合、新しい tmux ウインドウを作ります。
- **検索**、**ファイル**、そして転送の状態。
- **✕** — 切断します。戻る操作とは違い、セッションはその場で終了します。

## スイッチャー

ホスト名をタップすると、移動のための検索できる画面が 1 つ開きます。tmux の
ウインドウとそのペイン、実行中の他のセッション、ホストのホーム画面に戻る
ショートカット、そしてエージェントセンターがオンならエージェントが並びます。
コンパクト表示での tmux の操作もここにあります。**左右に分割**、**上下に分割**、
**ウインドウの名称を変更**です。

## tmux のレイアウトは保たれます

iPhone からアタッチしても、別の場所で組んだレイアウトが組み直されることは
ありません。ウインドウのサーバー側のサイズと配置、分割、ズームの状態は、iPad や
デスクトップが残したとおりに保たれます。iPhone は、スイッチャーで選んだ
**1 つのペインだけをフルスクリーンで**表示します。iPhone で最初に作成した
セッションだけが iPhone のサイズと配置を使い、そのセッションにあとから iPad が
アタッチすると、大きい画面のほうがグリッドを引き継ぎます。

## ハードウェアキーなしで入力する

- キーボードの上の**アクセサリバー**には、初期状態で`esc`、`⌃`、`⇥`、矢印キー、
  `⌥`、`⌃C`、`⌃J`が並びます。修飾キーは 1 回タップすると次のキーにだけ適用され、
  [修飾キーの動作](https://bambouville.com/docs/ja/keyboard/#アクセサリバー)を固定に切り替えると、もう一度
  タップするまでロックされたままになります。専用のコントロールでソフトウェア
  キーボードを表示・非表示にでき、バーはキーボード自身のアニメーションに合わせて
  動きます。
  [カスタムショートカット](https://bambouville.com/docs/ja/shortcuts/)のチップもバーに加わり、`⌘`のパレット
  チップを使えば、ハードウェアキーボードがなくてもアプリのキーの組み合わせを
  実行できます。
- ソフトウェアキーボードは、ターミナルの行を組み直すのではなく
  **画面をスライド**させます（設定 → キーボードと入力 → キーボードに合わせて
  ターミナルをリサイズ で、組み直しに戻せます）。
  [ターミナル内を検索](https://bambouville.com/docs/ja/keyboard/#ターミナル内を検索)は、検索語を入力している
  間も表示されたままです。
- [スワイプパッド](https://bambouville.com/docs/ja/swipe-pad/)は iPhone では初期状態でオンになっており、親指の
  届く弧の隅に扇形で描かれます。エージェントが待機しているときは、その場の
  エージェント用の選択肢も含まれます。ダブルタップするとオンデバイス音声入力が
  始まります。
- Bluetooth キーボードを使えば、iPad と同じくすべてのショートカットが使えます。

## ホストエディタもすべてそのまま

iPhone のホストエディタには、iPad のものと同じ内容がすべて入っています。チップと
して並ぶ 4 つのセクションも同じで、**接続**、**詳細**、**トンネル**、
**スニペット**です。起動モード、踏み台ホスト、タグ、メモ、環境変数、起動
スニペット、転送ルール — すべてポケットの中で編集でき、保存するまでは反映され
ません。保存済みのパスワードで認証するホストなら、エディタからそのパスワードも
変更できます。保存すると、このデバイスのキーチェーンにあるパスワードが置き換え
られます。

![iPhone のホストエディタ。セクションのチップが 4 つ — 接続、詳細、トンネル、スニペット — 並び、詳細のセクションが表示されている。OS ロゴ、ターミナルの背景、タグ、メモ、環境変数が並び、その下に「キャンセル」と「保存」がある。](https://bambouville.com/docs/assets/img/phone-host-editor.png)

*iPhone でもホストエディタはすべてそのまま — iPad のエディタと同じセクションが揃い、保存するまでは反映されません。*

## iPad にだけ残るもの

iPad だけの機能はわずかです。

- **テーマのプレビューギャラリー** — テーマの選択そのものは、どちらでも
  [外観](https://bambouville.com/docs/ja/appearance/)にあります。
- **スワイプパッドの大きいパック**のサイズと、複数セッションの復元を選ぶ画面 —
  iPhone にはその代わりに*起動時に復元*のトグルが 1 つだけあります。
- **⌘R**（ターミナルを再描画）— iPhone は自分で描き直します。
