# はじめかた

## 必要なもの

- **iOS/iPadOS 17 以降**を搭載した iPhone または iPad。
- すでに SSH で到達できるサーバー — SSH サーバーが動いている Linux、BSD、macOS
  のいずれかのマシン。
- サーバー側は任意で: tmux 統合には `tmux`、mosh 接続には `mosh-server`。

## インストール

Tessera は
[App Store](https://apps.apple.com/us/app/tessera-ssh-terminal/id6779869388)
から無料で入手できます。このガイドに書かれている機能はすべて含まれています。
無料版が[記憶できる保存済みホストは 1 台](https://bambouville.com/docs/ja/unlimited-hosts/)です。

## あなたの言語で

Tessera は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、簡体字中国語、
繁体字中国語に対応しています。設定、キーの管理、ホストキーの確認画面、
エラーメッセージまで、インターフェイス全体が対象です。表示はデバイスの言語に
従います。Tessera だけを別の言語で使いたい場合は、iOS の
**設定 → アプリ → Tessera → 言語** を使ってください。（共有シートの機能拡張、
App Store の購入まわりの文言、診断ログの中身は、今のところ英語のままです。）

## ほかのデバイスから移行しますか？

すでにほかの iPhone や iPad で Tessera を使っている場合、初回起動の画面から、
ローカルネットワーク経由でそのデバイスのセットアップを直接引き継げます。
対象はホスト、踏み台ルート、設定で、パスワードと秘密鍵が古いデバイスから出る
ことはありません。[近くのデバイスからのセットアップ](https://bambouville.com/docs/ja/nearby-setup/)を参照して
ください。そうでない場合は **新規としてセットアップ** を選び、以下に進んで
ください。

## ツアー

初回起動時に、Tessera はインターフェイスの短いツアーを案内します。ホストの追加、
キー、tmux、エージェントセンター、スワイプパッド、ファイル、ターミナルへの入力が
含まれます。スキップしてもかまいません。あとでもう一度見るには、
**設定 → 情報 → チュートリアルをもう一度見る** へ進んでください。

## 最初のホストを追加する

1. **⌘N** を押す（またはホスト追加ボタンをタップする）と、ホストエディタが
   開きます。
2. **名前**、**アドレス**、**ポート**（特に違わなければ 22）、**ユーザー** を
   入力します。
3. 「接続」タブで認証方法を設定します。**識別情報** で保存済みのキーを選ぶ
   （こちらのほうが望ましい既定です — [キー](https://bambouville.com/docs/ja/keys/)を参照）か、
   **パスワード** を入力します。パスワードは実行中のセッションの間だけ保持され、
   保存されることはありません。
4. **接続** をタップします。

ホストのオプション一式 — トランスポート、起動モード、踏み台ホスト、スニペット —
は[ホストと接続](https://bambouville.com/docs/ja/connections/)で解説しています。

![Tessera のホストエディタの「接続」タブ。名前、アドレス、ポート、ユーザー、識別情報、パスワード、トランスポート、踏み台ホスト、起動モードが並び、下部に接続バーがある。](https://bambouville.com/docs/assets/img/host-editor.png)

*ホストエディタ。「接続」タブには最初の接続に必要なものがすべて揃っており、接続バーは下部にあります。*


## ホストキーを信頼する

サーバーに初めて接続すると、Tessera は **不明なホスト** のシートを表示して
いったん止まり、サーバーの SHA-256 フィンガープリントとキーの種類を示します。
フィンガープリントは信頼できる情報源（契約先のダッシュボード、あるいはサーバー
自身で実行した `ssh-keygen -lf /etc/ssh/ssh_host_ed25519_key.pub`）と照合し、
そのうえで **信頼して接続** をタップしてください。詳しくは
[ホストキーの検証](https://bambouville.com/docs/ja/host-keys/)にあります。

![不明なホストのシート。サーバーのアドレス、SHA-256 フィンガープリント、キーの種類 ssh-ed25519、そして「信頼して接続」と「キャンセル」のボタンが表示されている。](https://bambouville.com/docs/assets/img/unknown-host.png)

*新しいサーバーへの初回接続。フィンガープリントを見比べてから、受け入れるか拒否します。*


## キーを用意する

パスワードでも使えますが、キーのほうが安全で、入力の手間も減ります:

1. **キー** のページ（iPad ではサイドバー、iPhone ではキータブ）を開き、
   **+ 生成** をタップします。
2. **Ed25519**（高速で現代的な既定値）を選びます。続けて Tessera が復旧用の
   パスフレーズ付き書き出しを提案します。今のうちにやっておく価値があります。
   あとからキーを復元する唯一の方法だからです。
3. キーを開いて **ホストにコピー…** をタップし、いま接続したホストを選びます。
   Tessera がサーバーの `~/.ssh/authorized_keys` に公開鍵を追記します。
4. ホストエディタに戻り、そのキーをホストの **識別情報** として選択します。

キーに関することはすべて — Secure Enclave のキー、生体認証、復旧ファイル —
[キー](https://bambouville.com/docs/ja/keys/)にまとめてあります。

## ローカルネットワークの許可

Tessera が LAN を必要とする最初のタイミング — ローカルネットワーク上のサーバーへの
接続、ローカルポートの転送、[近くのデバイスからのセットアップ](https://bambouville.com/docs/ja/nearby-setup/)
での相手デバイスの検索 — で、iOS が **ローカルネットワーク** の許可を求めます。
誤って拒否してしまった場合は、iOS の **設定** App の Tessera から有効にし直して
ください。
